韓国の記事!で知る、日本の電力事情!

3月 18日{金} 朝7時半
おはようございます。皆さんの地域は、大丈夫でしょうか?
被災された地域の、お一人お一人に、お見舞いは言えませんが、
今後も、気をつけてお過ごし下さいね~!
今朝、他国の記事{C、日報}で、震災後の日本の電力事情!を知りました。
★ 東日本巨大地震:首都圏の電力難、解消できない理由とは?
ーー東日本巨大地震を受け、日本の首都圏で計画停電が行われるのは、原子力発電所だけでなく、相当数の火力発電所も地震による被害を受けたためだ。東京と周辺7県に電力を供給する東京電力の発電能力は6448万キロワットだが、現在はその半分以下の3100万キロワットしか発電できない。福島第一、第二原発(910万キロワット)だけでなく、火力発電所5カ所でも発電が中断している状況だ。その上、330万キロワットの発電能力を持つ柏崎刈羽原発は、2007年の地震による事故以降、稼働を中断している。この影響で交通機関が混乱し、病院では手術ができないなど、市民の生活は不便を強いられているが、計画停電を行わなければ、首都圏での大規模停電が避けられない状況だ。
東京電力は今月末までに福島第二原発の運転を正常化するとともに、火力発電所と水力発電所での生産を増やし、発電量を4000万キロワットまでに引き上げる計画だ。
4月からは計画停電を行わなくても耐えられるという楽観的な見通しも示されている。
しかし、問題は冷暖房の需要が増大する夏と冬だ。夏季には電力需要が6000万キロワットまで拡大する。夏には2000万キロワットが不足し、どれだけ節電運動を繰り広げても電力が不足すると想定され、専門家からは計画停電の再開は避けられないとの見方が示されている。
だからと言って、被害を受けていない中部電力、関西電力から余裕電力の供給を受けることもできない。関西電力などは東京電力と電気の周波数が異なり、相互供給ができないからだ。非常時に備え、周波数を変換する変電所はあるが、容量は100万キロワットにすぎない。変電所を増設する費用も、新たに火力発電所を建設する費用に匹敵するため、容易ではない。福島第一原発は、海水を冷却水として注入する作業を行っていることから、閉鎖が避けられない状況で、首都圏は代替原発が建設されるまで、慢性的な電力不足に直面する見通しだ。産経新聞は「今回の事故で原発建設も容易ではなく、首都圏の電力が正常化する時期を見通すのは困難だ」と報じた。ーー

☆ 以前にも、ブログにも書きましたが、このように、韓国から知る、日本の事情!が、
  わかりやすいので、私は、エンタメ!だけではなく、ニュース欄を読んでいます。
by madame-julian | 2011-03-18 08:03 | Comments(0)
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